まあ、ゲームとかやるわけですよ自分。携帯ゲーム機とかで。モンハンとか、ビジュアルノベルとか。
そんなゲームの中に、
主人公が高校生で世界ランカーのエージェント(スパイみたいなもの)、最強かつモテモテ王国、大金持ちで超能力者そして愛車は人工知能を搭載したポルシェとAH-64という、007も中野祐太もビックリの青天井設定のものが奇跡的に存在するんですが、この主人公のメインウエポンとして登場するのがこの「Five-seveN(ファイブ‐セブン)」です。
ベルギーFN社製、使用弾薬はSS190(5.7x28mm弾)。
ペルー大使館人質事件で一躍有名になった(それ以来とんとご無沙汰ですが)P90と同型の弾薬です。
この弾、150m離れてもケブラー製のヘルメットを打ち抜く貫通性能を持ちながら、人体のような柔らかいものに当たるとタンブリング(まっすぐ進行せずに体内で大暴れ)を起こし停弾(銃弾の持つ運動エネルギーがすべて標的に移動=破壊するエネルギーに)するので、対人殺傷力と標的以外の安全性(貫通しないので)が確保されている。
そんな弾を1マガジン20発ばら撒けます。
昔、「マスターキートン」のチャーリーが
「心配ない、今の音は22口径だ。当たったって鉛筆のシンくらいのものさ」
と、22口径たいしたことない宣言をしてましたが、SS190はほぼ22口径。
鉛筆のシンをなめていると痛い目にあいますよ。
刺さったところがほくろみたいに黒くなっていつまでも消えなくて、「俺、死ぬかも」って真剣に悩みますよ小学生みたいに。
実銃のお話でした。いつに無く真面目です。好きなんですよこの銃。
さて、トイガンのお話です。
「マルシン Five-seveN USG 6oバージョン」です。
発売は確か平成19年の夏ごろだったかと。
いや〜こんなマイナー銃ホントに出すとは思いませんでしたよ。大丈夫ですかマルシンさん、いろんな意味で。でもありがとう。
インプレとしては他社の同型と比較したほうがいいんでしょうが、残念ながらFive-seveNは現時点ではマルシン1社しか作ってません。
見た目は、一言で言うなら「未来の銃のおもちゃ」です。
フレームだけでなくスライドもポリマーなのでとてもちゃちです。
実銃がそうなんだから仕方がありません。
見ているうちに慣れてきます。
実射性能。
飛距離は出るんですが、いかんせんバラケますね。
2段ホップのLD-2が原因かと思い、タニオ・コバのツイストバレルに換えてみましたが、これはこれで調整が難しいですね。
作動性。
これは大型マガジンのおかげでキビキビ動きます。軽いですけどね。
操作感。
これが、悪くないんですよ。等距離に配置されたセフティレバーとトリガー、デザートイーグル並みに巨大なマガジンにもかかわらず握りやすいグリップ、左右入れ替えの出来るマガジンキャッチなど、よく考えられています(マルシンではなくFN社の手柄ですがね)。
他の選択肢が無い以上、Five-seveNが欲しければマルシン製を購入するしかありませんが、決して悪くは無い出来だと思いますので、好きならば即買いです。
ジョゼさんも使ってましたし。
現在唯一のFive-seveNです!お友達にもフラテッロにもどんどん勧めてください!
…近々○イからも発売されますけどね。どうせ出すならH&K
P46 UCPあたりにすればいいのに。
【モラトリアム・ダンディ】
リンク@メーカーサイト:マルシン工業株式会社
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